推しとの接近戦に備えている話 〜決意編〜

みなさん推し事お疲れ様です！

突然ですが、私は今まで2次元界隈で生きてきたオタクでした。
なので、推しに接近するとか、推しの視界に入るという経験がなかったんです。
特別に身なりや容姿に対する美意識が高くなるようなこともなく、まあ人前に出るときくらいは整えとくか〜〜〜という程度でした。
(人前と言っても同人イベントなんですけどね……。そして同人イベントはみんな薄い本目当てなので人の顔なんてマジマジと見ない……。)

ところがどっこい(言い回しが古すぎる)、コロッと推し君に落ちてしまい、ついに推しが実在する世界線に来てしまったのです……！
とはいえ推しは若手中の若手。私は接触どころか現場もない、平穏な日々を送っていました。

が、ついに今年！
あるイベントへのご出演が発表されました！
そしてそのイベント、どうやらお見送りのハイタッチがあるっぽいのです……！
(過去に開催されたそのイベントのレポを漁ってたらそのような記述が出てきました……！)

推しとハイタッチということは、お互いの手が触れ合うし、手が触れる範囲にいるわけだし、もちろん顔だって見える距離です。
この「顔が見える」というのが、私にとって大問題すぎる案件なんですね……！！！

一方的に推しを眺めてた今までと違って、突然推しの前に立たされるわけですから、そりゃあ平静じゃ居られません！
そして私は自分の顔に自信がありません！(日本昔話に出てくるマヌケなたぬきのような顔をしています)(伝われ)

せめて推しの前に立つまでに、少しでいいからかわいくなりたい！そう、せめて雰囲気だけでも……！

というわけで、1時間くらいかけてかわいいを研究しました(?)
具体的に何をしたかというと、当社比かわいく撮れたな〜と思う盛れた写真の自分と鏡に映った自分を比較してみたんですね！
なんで憧れの女優さんやモデルさんじゃなくて盛れた自分と比較したかというと、盛れた自分はあくまで普段の私の延長線上にあるので、すべて私のポテンシャルなはずだし、実現可能な範囲のはずなんですよね。(無駄にポジティブ)(要はアヒルから白鳥はどだい無理なので、おとなしくかわいめのアヒルを目指そうというだけの話)

そして研究の結果、以下の点により私を当社比かわいく見せることが可能だということが判明しました！

・髪の毛がツヤツヤでアホ毛がない
・肌が綺麗
・黒目が大きい
・あご周りの輪郭が華奢
・唇が綺麗
・歯が白い
・まつげがキュルキュル

そしてこれらを叶えるためには1週間や2週間じゃ圧倒的に足りない……！！
けど、数ヶ月あれば成果が出るのでは……！？
と、希望が湧いてきた私は、5月にある推しとの接近戦に備えて、かわいくなろうと決意したのです……！！！

…………本題に入るまでがあまりにも長すぎやせんか？？？
ということで今回は一旦ここで終わります！！！(書き疲れた……)
次回、推しとの接近戦に備えている話 〜顔編〜 に続きます！

こういう美容法オススメだよ〜！などあれば、マシュマロに投げてくださると大変喜びます……！
marshmallow-qa.com
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